神居海岸パークは、沓形(くつがた)地区にあるウニとり体験や、昆布土産作り体験ができるスポット。
神居海岸パークへの行き方や見どころをまとめました
神居海岸パークへの行き方
神居海岸パークは、沓形市街地から車や路線バスで約5~10分、鴛泊地区からは約1時間。
路線バスの場合は、鴛泊からはAコース、沓形からはBコースのバスに乗車します。下車するバス停は「神居第一」です。
- 鴛泊フェリーターミナルor鴛泊栄町
- 神居第一
- 沓形
- 神居第一
バス停を降りると利尻富士が見えます。ここから見る利尻富士もとてもきれいなので、写真をお忘れなく。
バス停海岸からパークまでは約200m(徒歩5分)。バス停からすぐの所に海岸パークまでの看板があるので分かりやすいです。
神居海岸パークの見どころ
海岸パークでは、「ウニとり」「利尻昆布お土産づくり」「カニ釣り」の3つの体験ができます。
ウニとり体験は接岸された船の上から漁師さんと同じ方法で自分でウニを採り、その場ですぐに割って新鮮なウニを食べる体験。料金は1,500円、所要時間は30分~1時間ほどです。
利尻昆布お土産づくり体験は、1枚の昆布を使って花折昆布・おしゃぶり昆布・だし昆布の3つのお土産を作ることができます。料金は1,500円、所要時間は30~40分。
カニ釣り体験はなんと無料!専用の道具を使ってカニなどの海の生物を釣ることができます。
パーク内には「北利ん道(きたりんどう)」という売店もあります。
ウニや昆布、ホッケなど利尻の特産物を使ったメニューが豊富です。
なかでも名物は昆布塩を使ったアイスクリーム「愛す利尻山(500円)」。
混ぜて食べるとトルコアイスのように粘り気が出るのが特徴で、さっぱりしたバニラの甘さと昆布塩の塩気が絶妙なアイスです。
店内にはたくさんの昆布製品もあり、お土産も買えます。
ウニとり体験や、利尻昆布お土産づくり体験など利尻島ならではのさまざまな体験ができる神居海岸パーク。ぜひ訪れてみてください。