利尻島の特産品のひとつである「利尻昆布」。高級昆布としても知られていますが、沓形エリアにある「神居海岸パーク」では、この昆布を使ったお土産をつくる体験ができます。
料金は1,500円で、所要時間は30~40分ほど。1枚の昆布を使って「花折昆布」「おしゃぶり昆布」「だし昆布」の3種類のお土産を作れます。
こちらが昆布体験の教室です。最初にスクリーンを使って利尻昆布の説明やクイズなど、昆布のお話をしてくださいます。
お話を聞いた後はいよいよお土産づくりがスタートです!
まずはお土産のパッケージ選び。利尻に関する写真や絵の中から、好きなものを1枚選びます。
次に昆布の端のひらひらの部分をはさみで切っていきます。先のほうが固いのでお気をつけください。
両端をカットできたら…
板をのせて昆布を折り曲げます。
昆布を巻きつけるようにして折って…
はみ出た部分をはさみでカットします。
作っていたのは花折昆布。
パッケージに詰めたら、1つ目のお土産の完成です。
次は花折昆布を作るときにカットした昆布をおしゃぶり昆布にします。好きな形にカットして良いとのことで、先生の見本を見せていただきました。
ハートの形やさかなの形にカットして、残りは縦長などに切って見ました。ちょっと硬いので、複雑な形にするのは難しかったです。
最後はひらひらの部分を長方形にカットして…
だしパックに詰めました。お湯の中にポンと入れるだけで使えるだし昆布です。
それぞれをパッケージに詰めてパックしたら、利尻昆布のお土産の完成です。もちろん作ったお土産は持ち帰りできます。
世界に一つのオリジナルお土産昆布、ぜひチャレンジしてみてください。