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【鹿児島】与論島への行き方

与論島
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※当サイトに掲載の情報は配信日・記事更新日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

与論島は鹿児島から直線距離で約540km、沖縄(那覇)からは約120kmの距離。

島の周囲は約24kmと、とても小さい島ではありますが、港だけでなく空港もあるため飛行機とフェリーどちらの方法でもアクセスできます。

与論島への行き方を詳しくご紹介します。

鹿児島から与論島へ行く

各地から飛行機や新幹線で鹿児島へアクセス。飛行機orフェリーで与論島へ行く方法です。

飛行機

鹿児島空港から与論空港へJACが1日1便運航しています。

  • 所要時間:約1時間30分
  • 運賃:16,000円~35,000円
  • 本数:1日1便

鹿児島空港経由で注意したいのが、与論行きの便が午前便のみしかなく朝早い便でないと乗り継ぎが難しくなること。

羽田や伊丹、名古屋なら本数も多く早朝便もありますが、それ以外の空港は午後便しかなく乗り継ぎができません。

鹿児島空港の就航路線
  • 羽田空港:JAL/ANA/ソラシドエア/スカイマーク
  • 成田空港:ジェットスター
  • 名古屋(中部)空港:ANA/ジェットスター/ソラシドエア/スカイマーク
  • 富士山静岡空港:FDA
  • 伊丹空港:JAL/ANA
  • 関西空港:Peach
  • 神戸空港:スカイマーク
  • 松山空港:JAC
  • 福岡空港:JAC

鹿児島空港の時刻表はこちら

就航路線が複数ある場合はスカイチケットの利用が便利。複数の航空会社から一番安い航空券を探せます。

フェリー

鹿児島新港から、与論島を含め奄美群島の各島を経由して沖縄に向かうフェリー(鹿児島発-沖縄着)が運航。

運航会社は、マルエーフェリーマリックスライン。台風などの悪天候を除き2社が毎日交互に運航しています。

夕方18:00に鹿児島を出港し、翌日の13:40に与論島へ到着。運賃は等級によって異なります。

  • 所要時間:約19時間40分
  • 運賃:13,620円~34,050円
  • 本数:1日1便
鹿児島⇔与論島の運賃
  • 特等:34,050円
  • 1等:27,240円
  • 2等寝台A:19,900円
  • 2等寝台B:15,700円
  • 2等和室:13,620円

2等和室は大部屋での雑魚寝、2等寝台Aは個室やカプセル型、2等寝台Bは2段ベッドです。

ちなみに、フェリーは予約なしで乗船できます。寝台は早い者勝ちなので、「寝台がいい!」という場合は、早めに乗船手続きすることをおすすめします。

乗船受付時間は13:00〜17:30です。特にGWや年末年始、お盆の時期は帰省客も多く混雑しやすいので、早めに手続きを済ませましょう。

鹿児島新港までの行き方

鹿児島中央駅から

鹿児島中央駅から鹿児島新港まではタクシーで約10分(1,300~1,500円)です。

鹿児島新港行きの路線バス(ポートライナー)もあります。乗り場は東5番(アミュプラザ前)で、運賃は160円、所要時間は約25分です。

路線バス時刻表の検索はこちら

鹿児島空港から

鹿児島空港からの場合は、鹿児島中央駅までシャトルバス(1,250円/約40分)で移動し、鹿児島中央駅から路線バスやタクシーに乗り換えると便利です。

シャトルバスの時刻表はこちら

沖縄経由から飛行機で行く

各地から飛行機で沖縄にアクセス。飛行機orフェリーで与論島へ行く方法です。

飛行機

那覇空港から与論空港へRACが1日1便運航しています。与論島行きの便は午後発のため、鹿児島経由よりも利用できる便は多く便利。

ただし、与論島行きの出発は13時台のため乗り継ぎ時間も考慮して、12時前には那覇空港に着いておく必要があります。

  • 所要時間:約45分
  • 運賃:9,000円~17,000円
  • 本数:1日1便
那覇空港の就航路線
  • 新千歳・仙台・新潟空港:ANA
  • 羽田空港:JAL/ANA/スカイマーク
  • 成田空港:ANA/ジェットスター/バニラエア
  • 茨城空港:スカイマーク
  • 小松空港:JTA
  • 名古屋(中部)空港:ANA/JTA/ジェットスター/ソラシドエア/スカイマーク
  • 富士山静岡空港:ANA
  • 伊丹空港:JAL/ANA
  • 関西空港:ANA/JTA/Peach/ジェットスター
  • 神戸空港:ソラシドエア/スカイマーク
  • 岩国・広島・岡山・松山・高松空港:ANA
  • 福岡空港:ANA/JAC/Peach/スカイマーク
  • 北九州・長崎・熊本空港:ANA
  • 宮崎空港:ソラシドエア

那覇空港の時刻表はこちら

就航路線が複数ある場合はスカイチケットの利用が便利。複数の航空会社から一番安い航空券を探せます。

フェリー

沖縄からのフェリーは、鹿児島-与論島(鹿児島発-沖縄着)の上り便になります。鹿児島から沖縄へ行く便が下り便、沖縄で引き返して鹿児島へ行く便が上り便です。

沖縄にある那覇港を7:00に出港し、与論島には11:50に到着します。

  • 所要時間:約4時間50分
  • 運賃:4,290円~10,730円
  • 本数:1日1便
沖縄⇔与論島の運賃
  • 特等:10,730円
  • 1等:8,580円
  • 2等寝台A:5,970円
  • 2等寝台B:5,340円
  • 2等和室:4,290円

沖縄からのフェリーで注意したいのは、出港時間が早いこと。沖縄経由の飛行機でアクセスしてもフェリーの出港時間には間に合いません。そのため沖縄に1泊する必要があります。

沖縄に着いた日は那覇観光をして、翌日フェリーで与論島へ行くのもおすすめです。

奄美大島経由

各地から飛行機で奄美大島にアクセス。飛行機orフェリーで与論島へ行く方法です。

飛行機

奄美空港からJACが1日1便運航しています。

奄美空港経由は各地からの直行便が少ないためあまりメジャーな方法ではありませんが、奄美大島も観光したいという方にはおすすめの方法です。

  • 所要時間:約40分
  • 運賃:10,000円~22,000円
  • 本数:1日1便
奄美空港の就航路線
  • 羽田空港:JAL
  • 成田空港:ピーチ
  • 伊丹空港:JAL
  • 関西空港:ピーチ
  • 福岡空港:JAL
  • 鹿児島空港:JAL/スカイマーク

奄美空港の時刻表はこちら

フェリー

奄美大島にある名瀬港からのフェリーは、鹿児島新港から奄美群島の各島を経由するフェリー(鹿児島発-沖縄着)です。

早朝5:50に奄美大島を出港し、13:40に与論島へ到着します。

  • 所要時間:約8時間
  • 運賃:5,870円~14,680円
  • 本数:1日1便
奄美大島⇔与論島の運賃
  • 特等:14,680円
  • 1等:11,740円
  • 2等寝台A:9,220円
  • 2等寝台B:6,920円
  • 2等和室:5,870円

名瀬港発のフェリーは出航が早いため、奄美大島と合わせての観光がおすすめ。奄美空港は島の北部にあり、名瀬港は島の中央部にあります。

奄美空港と名瀬は路線バスで約50分。経路には大島紬村や原ハブ屋、ばしゃ山村など観光スポットも多数。レンタカーを利用すればさらに観光の幅が広がります。

フェリーは飛行機に比べて波の影響を受けやすく、欠航する確率が高くなります。仮に運航しても与論港は抜港(寄港せず通過すること)することも。

特に台風シーズン(7~10月)や、冬(12~2月)は海が荒れやすく、欠航や抜港することがよくあります。

なので、「できるだけ確実に与論島へ行きたい!」という場合は、飛行機を利用したほうが無難です。

※当サイトに掲載の情報は配信日・記事更新日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
※宿や各種アクティビティの予約についても公式サイトへお問い合わせください。

与論島
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