仙法志御崎公園は、利尻山が噴火した際に溶岩でできた奇岩や、あざらしのエサやり体験ができるスポット。
仙法志御崎公園への行き方と見どころをまとめました。
仙法志御崎公園への行き方
仙法志御崎公園は鴛泊地区から車や路線バスで約40~50分、沓形地区からは約20~25分。
路線バスの場合は、鴛泊からはAコース、沓形からはBコースのバスに乗車します。下車するバス停は「御崎」です。
- 鴛泊フェリーターミナルor鴛泊栄町
- 御崎
- 沓形
- 御崎
「御崎」バス停で下車すると、すぐに御崎公園があります。
御崎公園の見どころ
猛々しい利尻富士と奇岩
御崎公園から見る利尻富士は十六景スタンプラリーのポイントにもなっていて、もっとも猛々しい姿を見ることができます。
海も透き通っていて、底が見えるくらいきれいです。
利尻山が噴火した際の溶岩でできた奇岩も見逃せません。
あざらしのエサやり体験
御崎公園の見どころの一つがあざらしのエサやり体験。
御崎物産というお店でエサを購入(100円)し、あざらしがいる水槽へ。ちなみに、かもめに狙われるので、手でフタをしながら運んだほうがいいそうです。
エサをあげるポイントに着くと、あざらしが近寄ってきます。とってもかわいい!
箸でエサをつかんで網の外へ出すと、ぱくっ。後ろのアザラシも欲しそうにこちらを見ています。
2頭でエサを食べに来る姿がとっても愛らしいです。
海を見ながら新鮮なウニを味わえる
御崎公園では新鮮なウニも販売しています。小さいウニが800円、大きいウニだと1,000円で食べられるとのこと(取材時)。
もぞもぞと動く感触がおもしろい。
目の前でウニを剥いてくれます。
慣れた手つきであっという間にきれいな身だけに。大きい粒でおいしそう。
身と殻とスプーンをザルにのせてくれるので、それを持って席のほうへ。
海を眺めながら座れるイスがあります。海を眺めながら食べられるなんて最高ですね♪
さっそく、いただきます。バフンウニなので、濃厚で甘みがありおいしいです。
あざらしと触れ合えて、むきたての新鮮なウニも味わえる「仙法志御崎公園」。ぜひ足を運んでみてください。