金見荘は徳之島北部の金見集落にある民宿。
「ビーチまで0分!」そのうたい文句に偽りなし。金見荘の真裏には、白い砂浜とコバルトブルーの海が広がっています。
![テラスからの風景](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso2.jpg)
テラスからの風景がとても素敵♪すばらしいオーシャンビューです。
美しい海だけでなく、朝早くには日の出も見られますし、夏にはオカヤドカリ、冬にはクジラも見えます。自然の素晴らしさを身近で感じられるのも金見荘ならではです。
そのためダイビングや釣り、トライアスロンの参加者などのレジャーで利用される方が多く、リピーターが非常に多のも特徴。
![金見荘の外観](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso3.jpg)
筆者も宿泊したことがありますが、のんびりできてとっても居心地がよく、お料理もおいしい!
家族経営なのでとってもアットホームで、まるで親戚の家に遊びに来たような感覚になります。
民宿「金見荘」の客室
客室のタイプは和室。バス・トイレ共同(1階)と、バス・トイレ付(2階)があります。
![海側のお部屋](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso4.jpg)
2階・海側のお部屋。4畳半とコンパクトなお部屋ですが、居心地がよく清潔感もあります。
![ベランダ](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso5.jpg)
海が見えるお部屋は景色が最高!大きなベランダもあります。
![集落側のお部屋](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso6.jpg)
2階・集落側のお部屋です。
![窓](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso7.jpg)
窓からは近所のお宅や公民館が見えます。
![ユニットバス](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso8.jpg)
バス・トイレはユニットでコンパクトですが、清潔感抜群です。
![歯ブラシ](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso9.jpg)
歯ブラシやボディーソープ・石けんもあります。
![共同のバス](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso10.jpg)
共同のお風呂。1階の部屋にはお風呂がないので、1階に宿泊する場合は共同のお風呂を使用することになります。
また、1階に限らず宿泊した人は共同のお風呂を使えるので、海遊びした後に濡れた体のままお風呂に直行!なんてこともできます。
![お風呂](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso11.jpg)
ドアを開けたらすぐお風呂です。
![お風呂の中](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso12.jpg)
お風呂は男性用と女性用と分かれているので安心です。
民宿「金見荘」の食事
食事は朝食と夕食の2食付きです(食事なしも可)。
![長寿鍋](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso13.jpg)
名物といえば、プリップリの大きな伊勢えびが入った「長寿鍋」。
![お刺身とスープ](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso14.jpg)
さらに、一切れが分厚いお刺身と、アオサのスープ、
![伊勢えびのお刺身](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso15.jpg)
伊勢えびのお刺身が付いてお値段は3,500円(税別)です(要予約)。
宿泊プランの中には「長寿鍋付き」のプラン7,020円(税込)~もあります。
![食事の案内](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso16.jpg)
また、予約すればランチの時間帯(12:00~14:00)でも食べられます。
![食堂](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso17.jpg)
食堂。明るい光が差し込み、ゆったりとした島唄が流れていて、のんびりできます。
![食堂からの景色](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso18.jpg)
食堂から眺める景色も最高です。風が強くてイスが飛んでいましたが…。
お土産コーナーもあり!
金見荘では徳之島のお土産品もたくさん販売しています。
![貝細工](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso19.jpg)
貝細工コーナーは、かわいいアクセサリーやオブジェがいっぱいです。
![Tシャツコーナー](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso20.jpg)
「金見荘」オリジナルのTシャツコーナー。写真に写っているのは、いつもやさしい笑顔で迎えてくれる金見荘のりえこさんです。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso21.jpg)
オカヤドカリのイラストが描かれたオリジナルTシャツは1,600円。
![お菓子と特産品コーナー](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso22.jpg)
お菓子と特産品コーナーです。
![みそ豆](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso23.jpg)
金見荘特製のみそ豆!これは金見荘に行ったら必ず買ってください!やさしくて香ばしいみその味がする、手作りのみそ豆です。
筆者は島内で金見荘のみそ豆が一番おいしいと思います。
サービスも満点!
![セルフサービス](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso25.jpg)
コーヒー・紅茶・麦茶はセルフサービス。
![マンガコーナー](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso26.jpg)
マンガコーナーもあります。
![は黒糖焼酎](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso27.jpg)
時間限定ですが、18:30~20:30までは黒糖焼酎が無料サービスになります。飲みすぎ注意です!
民宿「金見荘」への行き方
![最寄りのバス停](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/bluemail13.jpg)
金見荘は、亀徳新港・徳之島空港から車で30~40分。バスの場合は、デマンドバス「ひまわり号」の「元田商店前」が最寄りのバス停です。
![金見荘への道](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/07/kanamiso28.jpg)
バス停を降りると、目の前に2本の道があります。右側に「金見荘」と書いてある看板がありますが、徒歩で行く場合は左側の道を歩いていった方が近いです。道なりに1分ほど歩くと、金見荘が見えてきます。
また、前日までに連絡を入れれば、空港まで送迎してくれます。港までの場合は応相談です。詳しくは金見荘さんに電話でお問い合わせください(0997-84-9027)。
- 宿泊料金:素泊まり2,160円~、朝食付き3,240円~
- 予約:TEL/0997-84-9027、FAX/0997-84-9722
- アクセス:「元田商店前」バス停から徒步1分
- Web:http://www.kanamiso.com/
※予約は電話orFAXのみです。インターネットから予約するなら航空券と宿泊が一緒になったJALダイナミックパッケージがあります。