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【与論島】パワースポット「寺崎海岸」と「トゥマイビーチ」への行き方と見どころ

与論島
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寺崎海岸(ティララキ)とトゥマイビーチは、与論島の北側にある隣り合わせになったビーチ。

映画のロケ地やパワースポットとしても人気の高いビーチです。

寺崎海岸とトゥマイビーチへの行き方と見どころをまとめました。

寺崎海岸・トゥマイビーチへの行き方

寺崎海岸とトゥマイビーチの最寄りのバス停は「那間」で、そこから歩いて20分ほど。

茶花からなら車やバイクで10分弱かかり、県道から行くとわかりやすいです。

県道寺崎入口(10)」という看板が目印ですが、茶花方面からは少々わかりにくくなっているので注意してくださいね。

看板の番号は与論島ガイドブックの数字と連動しています。観光協会のHPでダウンロードも可能です。

看板のある道をまっすぐ行くと、「寺崎海岸(32)」の看板があるので、そのまま進んでください(隣り合わせの浜なので、トゥマイビーチを寺崎海岸と言う人もいます)。

白いトイレの横スペースが駐車場です。トゥマイビーチへ行くときは、ここに車やバイクを停めましょう。

海に向かって歩くと、拾い箱と小さな看板があります。下っていくとトゥマイビーチ、まっすぐ進んでいくと寺崎海岸です。

ちなみに拾い箱は「漂着ゴミなど砂浜に落ちているゴミを入れる箱」です。誰でも拾って入れてOK。ただし、自分が出したゴミを入れないようにしてくださいね。

パワースポット「夫婦龍」

案内板

寺崎海岸とトゥマイビーチは、パワースポットとしても有名な場所です。その理由は、寺崎海岸とトゥマイビーチにある夫婦龍。

「天から黄金の龍が舞い降りた場所」とされ、それぞれのビーチに龍の形の岩があるのです。

オスの龍

トゥマイビーチにある岩がオスの龍。写真中央に龍の頭のような形の岩があるのがわかりますか?

メスの龍

寺崎海岸にある岩がメスの龍です。奥に大きな龍の頭が見えます。

一番良いパワーが得られる時間帯は11時~15時

夏は海水に浸かって全身を清め、冬は海水で手と口をすすぎ、天に向かって深呼吸を3回以上するとパワーが得られるそうです。

映画『めがね』のロケ地でもあるトゥマイビーチ

映画『めがね』

トゥマイビーチは、小林聡美さん主演の映画『めがね』のロケ地としても有名です。映画のはじまりがこのトゥマイビーチからスタートするんですよ。

物語のキーポイントになる「サクラさんのかき氷屋」があった場所でもあり、ゆるくて独特な「メルシー体操」をみんなでやっていたのもこのトゥマイビーチです。

トゥマイビーチの白砂

砂浜もとてもきれいでさらっさら。

ビーチによって砂の粒度や色合いが違うのですが、トゥマイビーチが与論島の中で一番細かくさらさらだといわれています。

砂浜が白くてとてもまぶしいので、サングラスの着用がおすすめです。

ちなみに『めがね』が公開されたのは、2007年のことですが、今も「映画を観て来ました」という方がいます。外国人にもファンが多いようです。

磯の香りを感じられる寺崎海岸

寺崎海岸

寺崎海岸は砂浜のビーチというより船揚げ場です。波打ち際がうっすら緑なのはアオサ。

旬である冬から春先はもっと緑が濃くなります(写真は2月下旬に撮影したものです)。アオサは海水でよく洗ってみそ汁などに入れて食べるとおいしいですよ。

寺崎海岸のコンクリート部分はとてもすべりやすいので、行かれる際は注意してくださいね。

のんびり過ごすのに最適

寺崎海岸とトゥマイビーチは、波が穏やかで遠浅の海。波打ち際で遊んだり、ぼーっと海を眺めたり、のんびり過ごすのに最適なビーチです。

干潮の時間になると寺崎海岸とトゥマイビーチがつながり、海側から行き来できるようになります。

小魚など海の生き物が見られるなど、探検気分が楽しめますよ。ただし、ごつごつした岩もありますので、足元には気を付けてくださいね。

ビーチの設備

トゥマイビーチには、駐車場とトイレがあります。更衣室はありません。トイレの横には水シャワーがありますので、砂を落とすことができます。

ただ、水圧がすごいので少しびっくりするかもしれません。調節はできないので、あくまでざっと砂を落とす程度に思っておいたほうがよいと思います。

周辺には自販機や売店はないのでご注意を。あらかじめ用意しておくことをおすすめします。

のんびり楽しむためにも、準備をしっかりして訪れてくださいね!

ビーチ情報
  • 設備:トイレ・駐車場
  • アクセス:「那間」バス停から徒歩約20分、茶花から車で約10分

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※宿や各種アクティビティの予約についても公式サイトへお問い合わせください。

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