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【佐渡島】観光するならいつ?旅の目的別ベストシーズン

新潟
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「トキの島」としても知られる佐渡島。佐渡島へ旅行に行くなら、何月がベストシーズンなのでしょうか?

旅の目的別に佐渡島のベストシーズンをまとめました。

トレッキングを楽しむなら春~秋

佐渡島では4月下旬頃にドンデン高原の山開きが行われ、山のシーズンを迎えます。

3月下旬頃から福寿草や、雪割草などの高山植物が開花。10月頃までたくさんの種類の高山植物や山野草を鑑賞できます。10月中旬からは紅葉も見頃です。

5月下旬~6月上旬には、佐渡島北部の大野亀で日本一の「トビシマカンゾウ群落」を見ることができます。黄色い花が一面に広がる景色は圧巻です。

6月の第2日曜日には「佐渡カンゾウ祭り」が開催され、鬼太鼓や民謡も披露されます。

6月~10月にかけてはウミホタルが見られる時期。ウミホタルは青く光る夜行性の生き物で、毎月1回ウミホタル鑑賞会が開かれ、青く輝く幻想的な景色を見ることができます。

春から秋にかけては佐渡の伝統芸能である「能」や、佐渡三大祭りの「鉱山祭」「両津七夕まつり・川開き」「小木港祭り」なども開催され、イベントも目白押しです。

新鮮な海の幸を味わうなら冬

冬の佐渡島は、寒ブリ、ズワイガニ、南蛮えび(甘えび)、牡蠣、ながも(アカモク)など海の幸がおいしい季節。

飲食店はもちろん、旅館やホテルなどの宿泊施設でも新鮮な海の幸を使った料理を味わえます。

12月には「佐渡海府寒ブリ大漁まつり」のイベントも。直売コーナーや、水槽の中にブリを放って順位を予想する寒ブリレースなど楽しい企画も盛りだくさんです。

会場では地場産の野菜や新鮮なブリのアラ汁が無料で振舞われます。

3月には焼きたてプリプリのカキが味わえる「加茂湖カキまつり」や「沢根港さわたカキまつり」も。

加茂湖や真野湾で育ったカキは身も大きく、うま味がギュッと凝縮。本土のカキと食べ比べてみるとおいしさが段違いで、また来年も食べたくなる人が続出の佐渡グルメです。

また、冬は温泉も楽しみの一つ。佐渡島には両津や小木、相川、佐和田などさまざまな地域にたくさんの温泉があります。

泉質は湯冷めしにくい塩化物泉系が多く、寒い冬にぴったり。殺菌効果や保湿効果にも優れています。

冬の佐渡島を訪れたら温泉と新鮮な海の幸をぜひ味わってみてくださいね。

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