鹿児島

【徳之島】おっ!と気を引く珍しい展示が盛りだくさん「天城町立ユイの館」

ユイの館

「ユイの館」は、徳之島の歴史や文化を紹介する天城町立の博物館。「ユイ」とは徳之島では「共同」を意味し、助け合いながら共に暮らしていくという島民の精神を現した言葉です。

今回は天城町立ユイの館の見どころをご紹介します。

入り口から見逃せない貴重な展示の数々

サバニ

建物の前にある人工池には大きな船の展示があります。「サバニ」という名前の漁船で一本の丸太をくり抜いて作られた舟です。

町内に住んでいらした方から寄贈された品ですが、「ユイの館」にはこのように、寄贈された品が多く展示されているのも特徴の一つです。

模型

入り口を通ると天城町を紹介するビデオと、天城町の地理が分かる模型が出迎えてくれます。

アマミノクロウサギのはく製

その横にはアマミノクロウサギのはく製と、

アマミノクロウサギの骨

アマミノクロウサギの骨も展示。出だしから想定外の展示品にビックリします。

番付表

ほかにも平成18年に行われた「大相撲徳之島場所」の大きな番付表、ハブのはく製、昔のお金とバラエティに富んだテーマの数々。

赤い橋

高い吹き抜けと頭上にかかる赤い橋も見逃せません。

天城町のあゆみのコーナー

あゆみのコーナー

あゆみのコーナーは、石器時代から現代までの天城町の歴史をまとめたコーナー。天城町の遺跡や出土した土器、線刻画、戦時中の写真や資料などが数多く展示がされています。

直筆の書

こちらは西郷隆盛の直筆の書。徳之島には文久2年(1662年)に流され、72日間しか滞在していませんでしたが、直筆の書をはじめ手紙などの貴重な資料が今も残っています。

天城町のくらしのコーナー

くらしのコーナー

天城町の昔のくらしを紹介するコーナーでは、食事に使われた道具、生活に使われた道具、農作業で使われた道具などがテーマに分けて展示されています。

高倉のミニチュア

こちらは徳之島の民家と高倉(たかくら)のミニチュア。高倉は穀物を貯蔵する倉庫で、4本の柱にはネズミ返し(ネズミ除けの滑り)が施されており、風通しがいいのが特徴です。

ほかにも珍しい展示が盛りだくさん!

ロケットの破片

こちらは平成20年に犬田布岬で見つかったH2Aロケット「かぐや」の破片です。

ロケットの破片

厚みは4cmほどしかないのに、とっても硬くて中身が詰まっています。

南極の石

ほかにも南極の石や

公衆電話

昭和に活躍した懐かしい公衆電話まで展示されています。とにかく「おっ!」と気を引く珍しい展示が盛りだくさんで、見ているだけで楽しい博物館です。

赤い橋

秋利神大橋をイメージした赤い橋もぜひ渡ってみてください。ただし、結構揺れますので高いところが苦手な方はご注意ください。

ユイの館の行き方

バス停

最寄りのバス停は、デマンドバス「ゆい結バス」の「中央公民館前」。バスを降りると、すぐ目の前にユイの館があります。

ABOUT ME
ちゃんちぃ
ちゃんちぃ
2008年夫のふるさと徳之島に移住。赤土ばれいしょ、たんかん、マンゴー、パイナップルは徳之島産が一番おいしいと信じている二児の母。最近は大きな魚のさばき方を練習中。元テレビ番組ディレクター。東京都新宿区出身。