【屋久島】トレッキングなしでも楽しめる観光スポット14選

屋久島の観光スポットいえば縄文杉や白谷雲水峡が有名ですが、ほかにもたくさんの見どころがあります。

トレッキングしなくても楽しめる屋久島の観光スポットをまとめました。

北部の観光スポット

ガジュマル公園

推定樹齢200年〜300年、高さ15mのガジュマルが見られる自然公園。遊歩道が整備され、クワズイモやシャリンバイ、ハマユウなど海岸の照葉樹林や広葉樹林も観察できます。

屋久島灯台

明治30年に建てられた高さ19.6mの白亜の灯台。岬側からは東シナ海を一望。現存する明治期灯台で最南部に位置し、国の登録有形文化財にも指定されています。

歴史民俗資料館

屋久島の歴史と民俗を伝える資料館。パネル展示や、縄文式土器、農具、漁船などの実物が展示され、昔の人の暮らしや歴史を学ぶことができます。

東シナ海展望所

東シナ海を一望できるビュースポット。口永良部島のほか、天気が良ければ黒島や硫黄島、竹島も見えます。夕日スポットとしても有名。

屋久島環境文化村センター

屋久島をまるごと知る・学べる施設（ビジターセンター）。大型映像ホールや展示ホールのほか、屋久島特産品の物産コーナーもあります。

屋久島総合自然公園

宮之浦川のほとりにある広々とした植物公園。ヤクシマシャクナゲをはじめとした、高山植物や固有種が見られます。温泉施設「ゆのこのゆ」も併設。

南部の観光スポット

紀元杉

樹高19.5ｍ・胸高周囲8.1ｍ・推定樹齢3,000年の屋久杉。トレッキング不要で、バスや車で見に行ける唯一の屋久杉です。

屋久島ボタニカルリサーチパーク

広大な敷地に亜熱帯のフルーツや花木、ハーブなどが植えられ南国気分を味わえるスポット。海に直接落ちる「トローキの滝」も望めます。売店では園内産の搾りたて生ジュースも販売。

屋久島世界遺産センター

世界遺産と屋久島の自然の奥の深さを五感を使って学べるビジターセンター。世界自然遺産コーナーや、国立公園コーナーなどがあります。

屋久杉自然館

屋久杉をテーマにした博物館。縄文杉の大枝（長さ5ｍ、重さ1.2t、枝の年齢およそ1000年）の展示をはじめ、ジオラマやCGなどで屋久島の植物や森林の成り立ちを学べます。

屋久島フルーツガーデン「パパイヤの里」

バナナやマンゴー、パパイヤ、グアバなど、約1,600～2,000種の熱帯植物・南国の果物が観察できる植物園。もぎたてのトロピカルフルーツやジャムの試食・加工品の購入もできます。

石楠花（しゃくなげ）の森公園

約110種類、3,500本もの色とりどりのシャクナゲが見られる公園。歩道が整備されのんびりと散策できます。３月～５月頃が見頃。

Senvus Village

「香り」をテーマにした観光農園。園内にはハーブや苔の古道、ヤクシマシャクナゲ、ミカン畑などがあり散策できます。太平洋と東シナ海を望めるカフェも併設。

中間ガジュマル

屋久島北部の中間川のほとりにある巨大なガジュマル。幹からは無数の気根が伸びトンネルのようになっています。フォトスポットとしても人気。