「リクバマビーチ(里久浜海水浴場)」は、徳之島の中では珍しくサンゴ礁が少ない海岸。
サーフィンに適した波がやってくるので、地元サーファーの集いの場として賑わっています。海水浴場なので、もちろん海水浴も楽しめます。
リクバマビーチ(里久浜海水浴場)への行き方や、見どころ、設備についてまとめました。
リクバマビーチの行き方
リクバマビーチがあるのは、徳之島の中部の花徳(けどく)集落。亀津方面からは車で約20分。
![看板](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama11.jpg)
「里久浜海水浴場」の大きな看板が目印です。
![東中前バス停](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama10.jpg)
バスの場合は総合バス「東中前」が最寄りのバス停。「東中」とは「東天城中学校」の略称で、中学校の目の前にバスが停まります。
リクバマビーチもバス停の目の前です。県道からは少し分かり難いのですが、黄色の矢印の方向に歩いていくと目の前が海になります。
白くてサラサラの砂浜
![砂浜](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama2.jpg)
リクバマビーチ付近の海はサンゴが少ないので、砂浜は白くてサラッサラ。海と空の青と自然の緑のコントラストがきれいに映えます。
奥にポコッっとした丘は「スリバチ山」。すり鉢を逆さにしたような形をしているのでこのような名前が付けられました。
![加計呂麻島](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama3.jpg)
天気が良ければ加計呂麻島が見えることもあります。写真では雲の下あたりにうっすら見えるのが分かりますか?
![砂](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama4.jpg)
リクバマビーチでは貝拾いやシーグラス拾いはあまりおすすめできません。それぐらい何もなくてきれいなビーチです。
![ビーチ](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama5.jpg)
徳之島はビーチサンダル必須のビーチが多いですが、里久浜海岸ならビーチサンダルを履かないで歩いても、足は痛くなりませんよ。
![里久浜海岸](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama6.jpg)
打ち寄せる波の音で心も癒されますが、沖合の方は引きが強いので、泳ぐときには充分に注意してくださいね。
トイレ・シャワー・更衣室も完備
![更衣室](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama7.jpg)
ちょっと年期の入った建物ですが、更衣室とトイレです。
![シャワー](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama8.jpg)
シャワーは水だけしか出ませんが、無料で使えます。
![更衣室](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2018/10/rikubama9.jpg)
更衣室もあります。
- 設備:シャワー室・更衣室・トイレ
- アクセス:総合バス「東中前」バス停の目の前