【沖永良部島】定番から穴場まで！外せない観光スポット17選

花の島としても知られる沖永良部島には見どころがいっぱい！バス停から近い観光スポットも多く、車なしでも観光を楽しめます。

沖永良部島を訪れたらぜひ立ち寄りたい観光スポットをまとめました。

和泊町（北部）

笠石海浜公園

１年を通し亜熱帯の花々が見られる公園。特に４月中旬～５月初旬に見頃を迎えるゆり園は圧巻。広い砂浜が広がるビーチや展望台、キャンプ場なども併設しています。

フーチャ（潮吹き洞窟）

フーチャとは、島の呼び名で「潮吹き上げ洞窟」のこと。石灰岩が荒波で浸食されてできた洞窟を見ることができます。運がよければウミガメが見られることも。

日本一のガジュマル

高さ7m・枝張り22.5m・幹回り6.33m、樹齢120年以上の巨大なガジュマル。国頭小学校運動場内にあり自由に見学できます（教職員がいる場合は一言声掛けを）。

ソテツジャングル

自生ソテツの群生地。ワンジョイビーチ近くまで遊歩道があり、東シナ海や南国情緒あふれる景色を楽しめます。

西郷南洲記念館

和泊市街地にある敬天愛人発祥の地。西郷隆盛が過ごした格子牢が当時の場所に再現され、痩せこけた西郷隆盛の像や、暮らしぶりを学ぶことができます。

南洲神社

和泊市街地にある西郷隆盛が牢獄生活をした場所。西郷隆盛を祀り、西郷隆盛と愛犬のツンの銅像があります。

和泊町歴史民俗資料館

文化財の展示や、島の考古・歴史などを学べる資料館。屋外には沖永良部島の古民家や高倉も展示されています。

半崎

絶好の夕日スポットとしても有名な断崖絶壁の景勝地。映画「男はつらいよ」や「東京島」「ゴジラVSスペースゴジラ」のロケ地にもなっています。

越山展望所

和泊町・太平洋東シナ海を一望できる標高180mにある公園。夜は星空観察もできます。１月下旬から２月上旬は緋寒桜が見頃。

世之主の墓

15世紀（西暦1400年頃）の島主である「世の主加那志（ヨノヌシガナシ）」の墓。岩壁を掘り込んだトゥール墓で歴史上でも貴重な文化財です。

知名町（南部）

田皆岬

奄美十景の一つにもなっている島の北西端の美しい岬。東シナ海に突き出した高さ51ｍの断崖絶壁からはコバルトブルーの海と、ウミガメが見られることもあります。

沖永良部芭蕉布会館

糸芭蕉という植物の茎繊維を使った伝統的な手織物「芭蕉布」作りの実演や見学ができるスポット。コースターやストラップなど芭蕉布づくり体験もできます。

昇竜洞

フローストーン（鍾乳洞の壁や床面を覆うシート状の石）が国内最大級の鍾乳洞。鹿児島県の天然記念物に指定され、全長3,500mのうち600mが一般公開されています。

大山植物公園 展望台

島を一望できる標高240ｍ近くにある展望台。遊歩道が整備され散策にもおすすめ。冬は緋寒桜の並木もとてもきれいなスポットです。

ジッキョヌホー

水道が整備されるまでの貴重な水源や、集落民の交流の場として使用されていた場所。野菜洗いや洗濯などに使われていました。

住吉暗川（クラゴー）

鹿児島県の天然記念物にも指定されている地下河川を伴う石灰岩洞穴。隣接して９本柱の高倉（貯蔵庫）があります

ビーチロック

炭酸カルシウムのセメント作用によって海浜堆積物が固まってできた板状の石灰質の砂礫岩（れきがん）。鹿児島県の天然記念物にも指定されています。