岡山から奄美大島は直線距離で約900km。奄美大島への直行便がある那覇や、伊丹空港を経由するほか、神戸・鹿児島空港を経由してアクセスできます。
岡山から奄美大島への行き方と、安く行く方法をまとめました。
那覇空港経由で奄美大島へ行く
岡山空港から那覇空港へはJTA(JALのグループ会社)が1日1便、那覇空港から奄美空港へはJALが1日1便運航しています。
那覇空港での乗り継ぎ時間が3時間ほど発生しますが、那覇空港には免税店も含めショップや飲食店などの施設が充実。楽しく時間をつぶすことができます。
伊丹空港経由で奄美大島へ行く
岡山から大阪まで新幹線で移動し、伊丹空港から飛行機で奄美大島へアクセスします。
伊丹空港から奄美空港へは、JALが1日1便運航。夏季や年末年始は午前と午後の1日2便に増便されます。
神戸・鹿児島空港経由で奄美大島へ行く
岡山から神戸まで新幹線で移動し、神戸空港→鹿児島空港とスカイマークを乗り継ぎ奄美大島へアクセスします。
神戸空港発のスカイマークは午前と午後の1日2便運航していますが、乗り継ぎできるのは午前の便です。
奄美大島へ安く行く方法
早めに予約する
奄美大島発着の正規運賃はとても高く、那覇空港からは片道26,000円~、伊丹空港からは36,000円~です。
JALでは早めに予約するほど運賃が安くなる早割運賃「スペシャルセイバー(28日前まで予約可)」があります。早めに予定を立てられるのであれば早割運賃の利用がおすすめです。
運賃の検索は最安値カレンダーが便利。出発空港と到着空港を入力すると早割運賃が表示されます。そのまま空席照会→予約も可能です。
運賃が高い時期を避ける
夏休み・年末年始・ゴールデンウィーク・春休みなど長期の休みは飛行機の運賃が高めです。この時期を避けると安い運賃を探すことができます。
穴場は4月~7月初旬と10月~11月。この時期は運賃が安くなっていることが多く、早割運賃を活用すると片道13,000円以下で行けることも!
ちなみに、エアトリやスカイチケットを利用すると、どの時期が安いかを把握できます。
出発空港と到着空港を入力して、出発日をクリックすると日付の下に運賃が記載されるので便利です。
いま得・たす得を利用する
いま得・たす得は、空席予測数に応じて運賃額が変動するスカイマークの運賃。空席が多いと予測するほど運賃が安くなります。最大16,000円以上安くなることもありとてもお得です。
いま得は搭乗日の3日前、たす得は搭乗日の前日までに予約できます。
セールを利用する
JALやスカイマークでは定期的にセールを実施しています。販売価格は片道4,000円~と、通常の割引運賃よりも安くてとてもお得です。
ただし、セールは開始直前に告知されることがほとんど。
JALやスカイマークの公式Twitter(@JAL_Official_jp / @SkymarkJ)をフォローするか、会員ならメルマガを購読しておくと、お得な情報を逃さずにGetできます。
ホテルパックを利用する
ホテルパックは、飛行機の往復運賃と宿泊施設の料金がセットになったパックツアー。
JALダイナミックパッケージや、スカイマークのたす旅があります。
ホテルパックを利用すると、航空券とホテルを別々に予約するより安い場合も。航空券とホテルを一度で予約できるのもメリットです。