八丈島は東京から直線距離で約290km。飛行機と旅客船のどちらの方法でもアクセスできます。
青ヶ島は八丈島のさらに南に位置し、アクセスは八丈島からのみ。定期船とヘリコプターでアクセスできます。
八丈島と青ヶ島への行き方を詳しくまとめました。
八丈島へ行く
旅客船
旅客船は竹芝桟橋から「橘丸」が1日1便運航。22:30頃に竹芝桟橋を出港後、三宅島・御蔵島を経由し、翌朝の9:00頃に八丈島に到着します。所要時間は約11時間です。
客室は特等室、特1等和室、特1等室、1等室、特2等室、2等室、2等優先席の7タイプ。船内にはレストランやシャワールーム、キッズルームなどもあります。
飛行機
飛行機は羽田空港からANAが1日3便運航。旅客船は時間がかかりますが、飛行機だと約50分。あっという間に到着できます。
青ヶ島へ行く
定期船
定期船は八丈島の底土港から「あおがしま丸」が週4~5便運航しています。ただし、青ヶ島港航路は、風浪・潮流の影響を受けやすく欠航率が高めです。
乗船券は2ヶ月前から電話・インターネット・旅行代理店で予約ができますが、当日受付での購入もできます。
ヘリコプター
ヘリコプターは、東邦航空が「東京愛らんどシャトル」を八丈島空港から毎日1日1便運航しています。
定期船よりも就航率は高いですが、定員が9名と少なく、予約が埋まるのが早いです。直前の予約だとチケットを取るのが難しいので、ヘリコプターを利用するなら早めの予約をおすすめします。