福江島を旅行するなら、海の絶景や歴史ある教会、地元の特産品など、さまざまなスポットを訪れてみたいですよね。
でも、レンタカーを借りずに旅行する場合、「路線バスだけで観光できる?」「バス停から歩いて行ける?」「帰りのバスはある?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、三井楽・富江・鐙瀬の3エリアを中心に、路線バスで観光できるおすすめのスポットを紹介します。
三井楽エリア|海の景色と五島の歴史を楽しむ
三井楽は福江島の北西部に位置するエリア。
海岸の景色や遣唐使の歴史に触れられる場所があり、自然と文化の両方を楽しみたい人におすすめです。

- 路線:三井楽線
- 本数:1日9便
- 所要時間:福江市街地から約1時間
- 時刻表はこちら
白良ヶ浜万葉公園
万葉集にゆかりのある三井楽の歴史を感じられる公園です。
園内には歌碑などがあり、遣唐使船を模した展望台からは白良ヶ浜の海岸を一望できます。海の景色を眺めながら、ゆっくり散策したい人にぴったりのスポットです。
- 最寄りのバス停:白良ヶ浜(徒歩2~3分)
白良ヶ浜海水浴場
白良ヶ浜海水浴場は、白い砂浜と海の景色が魅力のスポット。
夏は海水浴を楽しめるほか、季節によっては海辺の散歩や景色を眺めてのんびり過ごせます。
- 最寄りのバス停:白良ヶ浜(徒歩3~4分)
遣唐使ふるさと館
三井楽の歴史や五島の食文化に触れられる道の駅です。
館内では五島の特産品を探したり、食事を楽しむことができます。観光だけでなく、食事や休憩、お土産選びもまとめてできるのが魅力。
旅先で地元のものを食べたい人や、お土産を探したい人にもおすすめです。
- 入館料:無料
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:年末年始
- 最寄りのバス停:遣唐使ふるさと館(徒歩すぐ)
- Web:https://kentoushi-furusatokan.com/
五島列島酒造
五島列島産の原料100%にこだわった酒造所。
蔵見学や試飲もできるため、お酒好きな人や旅先ならではのお酒を楽しみたい人にぴったりのスポットです。
- 料金:1,500円(蔵見学・試飲)
- 体験可能時間:10:00~15:00
- 定休日:12/30~1/3
- 最寄りのバス停:遣唐使ふるさと館(徒歩すぐ)
- Web:https://gotoretto.jp/
富江エリア|町歩きと島の文化を楽しむ
福江島の南部にある富江エリアでは、歴史ある建造物や美術館、五島ならではの特産品に触れられます。
海岸の絶景だけでなく、町歩きや文化体験を楽しみたい人にもおすすめです。

- 路線:富江・小泊線
- 本数:1日6便
- 所要時間:福江市街地から約45分
- 時刻表はこちら
てとば美術館
てとば美術館は、島内外のアーティストの作品を展示する美術館。
観光地を巡るだけでなく、作品を鑑賞しながらゆっくり過ごしたい人におすすめのスポットです。
- 入館料:一般1,000円、高校生以下500円、小学生未満無料
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:不定休
- 最寄りのバス停:富江or富江支所裏(徒歩4~5分)
- Web:https://tetoba.shop/
富江陣屋の石蔵
富江の歴史を感じられる建造物。
石造りの遺構を見ながら、かつての地域の歴史に思いを巡らせることができます。
- 最寄りのバス停:西片町(徒歩3~4分)
たっしゃかランド
大浴場や打たせ湯、露天風呂、サウナなどを備えた温泉施設。
自然や歴史を巡る観光とは少し違い、旅の途中でリフレッシュしたいときに向いています。
- 料金:大人 520円(65才以上 310円)、高校生 310円、中学生 210円、3才以上6才未満 100円
- 営業時間:10:00〜20:00
- 定休日:水曜日、1/1
- 最寄りのバス停:宮下(徒歩2~3分)
- Web:https://www.sansan-tomie.jp/onsen.html
出口さんご
伝統的工芸品「五島さんご」の工房。五島沖で採れたサンゴを加工したアクセサリーを購入できます。
珊瑚資料館の見学や、珊瑚加工体験もできるため形に残る旅の思い出にもおすすめ。自家栽培の無農薬野菜や、島食材を使った懐石料理店も併設しています。
- 料金:3,850円(珊瑚加工体験)
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:なし
- 最寄りのバス停:宮下(徒歩3~4分)
- Web:https://sango510.net/
浜口水産 本社工場
浜口水産は、素材にこだわった練り物の工場。工場見学やかまぼこ作り体験もできます。
旅先で地域の食文化に触れたい人や、お土産を探したい人にもおすすめのスポットです。
- 料金:2,500円~(かまぼこ作り体験)
- 営業時間:8:00~17:00
- 定休日:水曜日
- 最寄りのバス停:富江or富江支所裏(徒歩12~13分)
鐙瀬エリア|溶岩海岸と五島の自然を楽しむ
鐙瀬(あぶんぜ)は、福江島ならではの地形や自然に触れたい人におすすめのエリア。
なかでも鐙瀬ビジターセンターと鐙瀬溶岩海岸は近い場所にあり、組み合わせて訪れるプランを検討しやすいスポットです。

- 路線:上崎山・鐙瀬線(鐙瀬循環線)
- 本数:1日2便
- 所要時間:福江市街地から約30分
- 時刻表はこちら
鐙瀬ビジターセンター
鐙瀬ビジターセンターは、五島の地形や地質、自然環境について学べるスポット。
島の景色を眺めるだけでなく、その景色がどのように生まれたのかを知ることで、福江島の自然をより深く楽しめます。
屋内で展示を見られるため、海岸散策の前後に立ち寄るのもおすすめです。
- 入館料:無料
- 営業時間:9:00~17:00(7~8月は18:00まで)
- 定休日:年末年始(12/29~1/3)
- 最寄りのバス停:鐙瀬
鐙瀬溶岩海岸
鐙瀬溶岩海岸は、火山活動によって生まれた溶岩地形を観察できる自然スポット。
黒くごつごつとした岩場と海の景色が特徴で、五島の自然の力を感じられます。海岸沿いの景色を楽しみたい人や、自然の中を散策したい人におすすめです。
ただし、岩場は足元が不安定な場所もあるため歩きやすい靴で訪れましょう。天候や波の状況によっては、無理に海岸へ近づかないことも大切です。
- 最寄りのバス停:鐙瀬
路線バスで福江島を観光するときの注意点
レンタカーを使わずに福江島を観光するなら事前の情報収集が大切です。次のポイントを押さえておくと現地で慌てずに行動できます。
平日と土日祝日の時刻表を確認する
路線バスは曜日によって運行時刻や本数が異なる場合があります。
旅行日が決まったらその日の時刻表を確認しましょう。インターネット上の時刻表を見る場合も、掲載されている日付が旅行日に合っているかをチェックしてください。
帰りの便を先に決める
観光地に着いてから帰りのバスを調べるのではなく、出発前に帰りの便を確認しておくのがおすすめです。
できれば帰りの候補便を複数把握しておくと安心。最終便しか選択肢がない場合は予定を詰め込みすぎず、時間に余裕をもって行動しましょう。
飲み物や日焼け対策を準備する
海岸や屋外の観光スポットでは、日差しを遮る場所が少ないことがあります。
飲み物、帽子、日焼け止め、歩きやすい靴などを準備しておくと安心です。徒歩での移動が多くなることも考え、荷物はできるだけ軽くまとめましょう。



