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【与論島】海岸断崖の絶景を楽しめる「ビドウ遊歩道」への行き方と見どころ

与論島
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「ビドウ(尾道)遊歩道」は、ヨロン駅から供利港(与論港)まで続く、与論の大自然を身近に感じられるスポット。

広大な海が見渡せる場所で、沖縄本島など近くの島々を見ることもできます。

ビドウ遊歩道の案内板

遊歩道の全長は約500m。「たいした距離じゃないな」と思う人もいるかもしれませんが、高低差がありますので、歩きごたえがあります。

絶景なので、すべて歩かなくても十分楽しめるスポットです。

ビドウ遊歩道の入口は2か所

ビドウの遊歩道のスタート地点は、ヨロン駅と供利港の2か所あります。

ヨロン駅からの場合

ヨロン駅のすぐ横にビドウ遊歩道へ続く道があります。

地面をよく見ると、線路になっているので要チェックです。

供利港からの場合

フェリー乗り場へ向かう途中に、ビドウ遊歩道への道があります。

写真の奥に見えるのはフェリーの待合所です。港側からビドウの遊歩道へ行くときは、この待合所で飲み物を買ってもいいですね。

ビドウ遊歩道を歩いてみよう

琉球石灰岩

今回は供利港からスタート。ビドウ遊歩道に入ると、ごつごつした岩がゴロゴロしています。この岩は南西諸島に広く分布する琉球石灰岩という堆積岩。

琉球石灰

琉球石灰岩の間にある階段をのぼっていくと…

絶景の大海原が広がります。ここから見える海は深さがあるので、深い青色をしており、百合ヶ浜の「ヨロンブルー」とはまた違った青が楽しめます。

柵がないので落ちないように気を付けてくださいね。

沖縄本島もきれいに見えます。

途中には遠くに見える島々を紹介する案内板も。すっきり晴れて空気も澄んでいる日は、さらにきれいに見えますよ。

島側を見ると、遠くにヨロン駅とのどかな風景が広がります。供利港からヨロン駅までは片道10分、往復20分ほど。

フェリーの待ち時間などに行くこともできますが、意外とアップダウンがあるので、乗り遅れには注意してくださいね。

ビドウ遊歩道を歩くのにおすすめの時間帯

ビドウ遊歩道を歩くのにおすすめの時間帯は、港にフェリーが着く時間や飛行機の離発着の時間です。

広大な海や空からフェリーや飛行機がやってくるのを見るのは、なかなか楽しいですよ。

冬の時期は遊歩道からクジラを見られることもあります。

また、ビドウ遊歩道は西向きのため、夕日がきれいに見える場所でもあります。

ぜひ、日没の時間をチェックして訪れてみてくださいね。

ビドウ遊歩道へ行く際の注意点

最後にビドウの遊歩道へ行くときの注意点をご紹介します。

柵がない

ビドウ遊歩道には柵がありません。なので、崖ギリギリまで行けてしまいます。風の強い日は特に気をつけてくださいね。

小さなお子さんを連れているときも、十分注意してください。

階段や急な坂が多い

ビドウ遊歩道はアップダウンも激しいです。足元には十分気をつけてください。

自販機やトイレが途中にない

ビドウ遊歩道の途中には自販機やトイレがありません。暑い日は必ず飲み物を用意して向かうことをおすすめします。

また、途中に日陰やベンチもありません。帽子など日差し対策もしておきましょう。

ビドウ遊歩道はすべて歩かなくても十分に絶景を楽しめる場所です。飲み物や日差し対策をしっかり行って、ぜひ訪れてみてくださいね。

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