東京から奄美大島は直線距離で約1,250km。羽田空港や成田空港から直行便があるほか、鹿児島経由でもアクセスできます。
東京から奄美大島への行き方と安く行く方法をまとめました。
羽田空港から奄美大島へ行く
羽田空港から奄美空港へは、JALが1日1便運航しています。もっとも一般的なアクセス方法です。
- 羽田空港
- 運賃:18,000円~
- 所要時間:約2時間20分
- 時刻表
- 奄美空港
成田空港から奄美大島へ行く
成田空港から奄美空港へは、Peachが金~月の週4日に1日1便、7月~10月は毎日1日1便運航しています。
JALよりも運賃が安いのが魅力ですが、夏季シーズン以外は毎日運航しているわけではないので利用する場合は注意が必要です。
- 関西空港
- 運賃:7,000円~
- 所要時間:約2時間40分
- 奄美空港
鹿児島空港経由で奄美大島へ行く
鹿児島空港経由は、羽田空港→鹿児島空港→奄美空港とスカイマークを乗り継ぐ方法です。羽田空港発の1日2便が乗り継ぎに対応しています。
奄美大島へ安く行く方法
早めに予約する
奄美大島発着の正規運賃はとても高く、JALの場合片道40,000円~です。
JALでは早めに予約するほど運賃が安くなる早割運賃「スペシャルセイバー(28日前まで予約可)」があります。早めに予定を立てられるのであれば早割運賃の利用がおすすめです。
運賃の検索は最安値カレンダーが便利。出発空港と到着空港を入力すると早割運賃が表示されます。そのまま空席照会→予約も可能です。
運賃が高い時期を避ける
夏休み・年末年始・ゴールデンウィーク・春休みなど長期の休みは飛行機の運賃が高めです。この時期を避けると安い運賃を探すことができます。
穴場は4月~7月初旬と10月~11月。この時期は運賃が安くなっていることが多く、早割運賃を活用すると片道13,000円以下で行けることも!
ちなみに、エアトリやスカイチケットを利用すると、どの時期が安いかを把握できます。
出発空港と到着空港を入力して、出発日をクリックすると日付の下に運賃が記載されるので便利です。
いま得・たす得を利用する
いま得・たす得は、空席予測数に応じて運賃額が変動するスカイマークの運賃。空席が多いと予測するほど運賃が安くなります。最大16,000円以上安くなることもありとてもお得です。
いま得は搭乗日の3日前、たす得は搭乗日の前日までに予約できます。
セールを利用する
JALやPeach、スカイマークでは定期的にセールを実施しています。販売価格は片道4,000円~と、通常の割引運賃よりも安くてとてもお得です。
ただし、セールは開始直前に告知されることがほとんど。
JALやPeach、スカイマークの公式Twitter(@JAL_Official_jp / @Peach_Aviation / @SkymarkJ)をフォローするか、メルマガを購読しておくと、お得な情報を逃さずにGetできます。
ホテルパックを利用する
ホテルパックは、飛行機の往復料金と宿泊施設の料金がセットになったパックツアー。JALダイナミックパッケージやスカイマークのたす旅、じゃらんパックなどがあります。
ホテルパックを利用すると、航空券とホテルを別々に予約するよりも安い場合があります。航空券とホテルを一度で予約できるのもメリットです。