愛の鐘は与論空港近くにあるカップルに人気のスポット。
以前からありましたが、2019年1月に遊歩道が整備されたのを機に、新しい愛の鐘ができました。
今回は愛の鐘への行き方と見どころをご紹介します。
愛の鐘への行き方
愛の鐘は与論空港から徒歩5分の場所にあります。とても近いので、ちょっと待ち時間ができたときにもおすすめのスポットです。
与論空港の駐車場を出て右折し、しばらく歩くと建物と看板見えてくるのでその道を左折します。
道なりに進むと、愛の鐘の入り口に到着です。
階段を上り進んでいくと、「愛の鐘」という看板が2つあります。
右手に向かう白い看板が、以前からある愛の鐘へ続く階段、左手に向かう木目の看板が、新しい愛の鐘に向かう道です。
新しい愛の鐘の方の看板へ進むと、愛の鐘が見えてきます。ちなみに手前に写っているのはかりゆしの像。
与論島内にあるヤンバルクイナの像や黄金の牛のように、沖縄本島を向いています。
愛の鐘を鳴らすとに願いごとが叶う
愛の鐘は「鐘を2回鳴らし、願いごとをしてから1礼すると願いが叶う」と言われています。
実際鳴らしてみると、鐘の音が海に向かってとてもよく響きます。
海沿いにあるので、ここから見る景色も絶景です!
時間が合えば飛行機の離発着やフェリーが通るのを見ることができますよ。時期にもよりますが、13~14時頃だと飛行機もフェリーも両方見られるかもしれません。
12~2月頃はホエールウォッチングが楽しめることも。くじらが見られるかどうかは運次第ですので、のんびり海を眺めてみてくださいね。
愛の鐘の先にはヨロン駅も(遠くに見える島影は沖縄本島です)。
2020年7月現在では建設中ですが、遊歩道がすべて開通したら、愛の鐘からヨロン駅、ビドウ遊歩道までつながる予定だそうです。
ちなみに、以前からある愛の鐘も残っています。
新しい愛の鐘とは音がまた違うので、ぜひ両方鳴らしてみてくださいね。
絶景の夕日も見どころ
愛の鐘がある場所は、「ゆうひの丘」という名があるくらい、夕日がきれいに見えるスポットでもあります。
海に沈む夕日はとても幻想的。カップルで夕日を見ながら愛の鐘を鳴らすのも素敵ですね。
絶景を楽しみつつ、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。