PR

【佐渡島】オーシャンブルーに輝く「青の洞窟(竜王洞)」への行き方

新潟
記事内に広告を含む場合があります

青の洞窟といえば、イタリアのカプリ島が有名ですが、佐渡島にも青の洞窟と呼ばれる場所があります。

佐渡島版「青の洞窟」の詳細と行き方をまとめました。

佐渡島にある青の洞窟とは?

佐渡島の青の洞窟は、正式には「竜王洞(りゅうおうどう)」と言います。南佐渡の琴浦という場所にあり、天気の良い日は青く光ることから「青の洞窟」と呼ばれるようになりました。

琴浦には竜王洞以外にも複数の洞窟(琴浦洞窟群)があり、その一つが竜王洞です。

特にきれいに見える時間帯は、日の光が深めに入り込む午前11時頃とのこと。天候や太陽の差し込み加減で海の色がより青く光り輝くそうです。

青の洞窟への行き方

青の洞窟

青の洞窟がある琴浦は小木港から車で約5分、両津港から車で約1時間です。小木港からは路線バスでも行くことができます。最寄りのバス停は宿根木線の「琴浦」で、バス停から徒歩10分ほど。

しかし、宿根木線は本数が1日2本ととても少なく、時間も12時台と17時台と青の洞窟を見るには少し不便な時間帯です。

そこでおすすめなのがレンタサイクル。レンタサイクルなら青の洞窟だけでなく、自転車で約10分の宿根木も散策できて便利です。

自転車は小木港から徒歩すぐの南佐渡観光案内所で借りることができます。料金は2時間500円~で、1時間毎に+200円加算されます。

所要時間は観光案内所から約15~20分(徒歩は約50分)です。青の洞窟内部へは自転車では行けないので、漁港にある駐車場に自転車を停めましょう。

相川や両津港から小木港までの路線バスでのアクセスは、一度乗り換えが必要です。相川なら本線、両津港なら本線や南線で佐和田BSへ。佐和田BSからは小木線に乗り換えます。

それぞれの所要時間と運賃(片道)は相川が約1時間20分/1,310円、両津港が約2時間/1,480円。往復利用ならフリーパスの利用がお得です。

青の洞窟内部への行き方

青の洞窟は外から見るだけではなく、内部にも入っていくことができます。方法は陸路から行く徒歩と、海上から行くモーターボートとシーカヤックの3つ。

徒歩

青の洞窟は小木漁港の近くにあります。小木漁港まではレンタカーやレンタサイクルでアクセスし、小木漁港から徒歩で向かいます。

小木ダイビングセンターの横に大きな洞窟があるので、中に入っていきます。洞窟を抜けて数分歩いていくと、青の洞窟に到着です。

モーターボート

モーターボートは、小木港から徒歩5分ほどの力屋観光汽船乗り場から出発します。

モーターボートは10分~35分まで5つのコースがありますが、青の洞窟へ行くのは「20分コース」です。矢島経島や虫谷の入り江を観光後、最後に青の洞窟へ向います。

定員は10名前後なので、グループでの利用におすすめです。

モーターボートの詳細
  • 所要時間:20分
  • 料金:10,000円(5名まで/5名以上は1名につき2,000円)
  • 営業期間:4/1~11/20(4月は要予約)
  • 営業時間:8:20~17:00(8/1~8/16は8:00~17:00)
  • Web:http://park19.wakwak.com/~rikiyakankou/

シーカヤック

小木ダイビングセンターで青の洞窟を見に行くシーカヤックツアーがあります。コースは「大間コース」と「虫谷コース」。8月限定で夜の青の洞窟を見に行くナイトカヤックツアーもあります。

カヤックは基本2人乗り(空きがあれば1人乗りも可)。途中、ビーチにも寄り道するので泳ぐこともできます。

シーカヤックツアーの詳細

※当サイトに掲載の情報は配信日・記事更新日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
※宿や各種アクティビティの予約についても公式サイトへお問い合わせください。

新潟
スポンサーリンク
ちーをフォローする
タイトルとURLをコピーしました