久米島は沖縄本島から飛行機で30~35分(約90km)。沖縄本島から飛行機とフェリーで渡ることができるほか、夏は期間限定で羽田空港からも直行便があるのでアクセスも便利です。
久米島への行き方を詳しくご紹介します。
那覇空港から飛行機で久米島へ行く

最もオーソドックスな行き方。JALのジェット機とRACのプロペラ機が1日7~8便運航しています。
- 所要時間:約35分
- 片道運賃:5,000円~12,100円
- 時刻表はこちら
中途半端な時間に那覇空港についてしまうと乗り換えまで数時間待たされることも。また、乗り継ぎには航空会社によって30分以上かかる場合があるので、航空券を購入するときには乗り継ぎ時間も考慮しておきましょう。
- 新千歳:ANA(1日1便)
- 羽田:JAL/ANA/スカイマーク(1日30便)
- 成田:ANA/ジェットスター(1日4~5便)
- 茨城:スカイマーク(1日1便)
- 新潟:ANA(1日1便)
- 小松:JAL(1日1便)
- 富士山静岡:ANA(1日1便)
- 中部:JAL/ANA/スカイマーク/ソラシドエア(1日12便)
- 伊丹:JAL/ANA(1日5~6便)
- 関西:JAL/ANA/ジェットスター(1日9便)
- 神戸:スカイマーク/ソラシドエア(1日6便)
- 岩国・広島・松山・高松:ANA(各1日1便)
- 岡山:JAL(1日1便)
- 福岡:JAL/ANA/スカイマーク(1日18便)
- 北九州・長崎・熊本:ANA(各1日1便)
- 宮崎:ソラシドエア(1日1便)
- 鹿児島:ソラシドエア(1日2便)
航空券の検索はスカイスキャナーや
スカイチケットが便利。複数の航空会社から一番安い航空券を探すことができます。
東京から飛行機で久米島へ行く(夏季限定)

羽田空港から久米島へは、7月中旬~8月31日の夏季限定でJALが直行便を1日1便運航しています。
- 所要時間:約2時間30分
- 片道運賃:18,000円~55,000円
直行便は毎年早々に売り切れます。旅程が決まったらすぐに予約しましょう。
沖縄からフェリーで久米島へ行く

フェリーは泊港(とまりん)から久米商船が午前と午後の1日2便(月曜日は1便)運航しています。午前の便は渡名喜島経由便で、午後の便は久米島直行です。
運が良ければイルカやクジラが見られることもあるので、ゆっくりと島の空気を楽しみたい方におすすめ。
- 所要時間:(直行)2時間50分~3時間15分/(渡名喜経由)3時間20分~4時間
- 運賃:片道3,390円(往復6,450円)
- 時刻表はこちら
船内では寝ながら過ごすことができるので、船酔いしやすい人でも安心です。ただ、ギリギリに行くと席が埋まってしまっていることもあるので、できるだけ早めに乗船しましょう。
また、フェリーは「フェリー琉球」と「ニューくめしま」が交互に運航していますが、フェリー琉球は寝る場所や席数も多く、女性専用エリアも用意されているのでおすすめです。
電話で「今日はどっちですか」と聞くと教えてくれますよ。
雨や風、台風などの天候に左右されやすく、急な欠航もたびたびあります。午前便は朝7:00頃、午後便は12:00頃に欠航情報がだされるので、ホームページや電話でご確認ください。
- URL:http://www.kumeline.com/
- TEL:098-868-2686(泊港) / 098-985-3057(兼城港)
