沖縄本島から橋で繋がっている離島、瀬良垣島にある「ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。
島まるごとホテルになっていて、広い館内には数か所のレストランがあり食事には困りません。
今回はハイアットリージェンシー 瀬良垣での食事やレストランについてまとめました。
バラエティあふれる、ホテル内のスペシャリティレストラン
![レストラン](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/11/seragaki_food23.jpg)
ハイアットリージェンシー 瀬良垣には7つのレストランとバー、そしてロビーにラウンジとバーがあります。
それぞれ沖縄県産の食材をフォーカスしながら、沖縄料理をベースに生み出される逸品ばかり。
朝食会場の「オールデイダイニング セラーレ」と、イタリアンの「クッチーナセラーレ」はビーチやプールを眺めながら食事が楽しめるカジュアルダイニング。
その他、スペシャリティレストランとして、それぞれ炉端焼、日本料理、鉄板焼、鮨が楽しめる「シラカチ」という名の4つのレストランがあり、こだわりの食材とシェフが生み出す、ホテルならではの本格的な料理が楽しめます。
朝食はアメリカンブレックファスト
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food22.jpg)
朝食は1Fにある「オールデイダイニング セラーレ」でいただけます。
ビュッフェ形式ではなく家族ごとに各テーブルでのアメリカンブレックファストです(ビュッフェは新型コロナの影響で当面の間中止)。
レストランではソーシャルディスタンスを意識したかなり広い間隔でテーブルが置かれていて、レストランの外にあるテラス席も利用できます。
樹木に囲まれたテラス席からは波の音も聞こえる極上空間。毎日少しずつメニューが違う、連泊しても飽きない配慮もうれしいところです。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food20.jpg)
ビタミンカラーの新鮮なサラダや、調理方法が選べる卵料理、焼きたてのクロワッサン、ヨーグルトなど、シンプルだけど素材を楽しめるメニューがたくさんありました。
地元のおいしいお店にも歩いて出かけよう
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food15.jpg)
一般的に離島のホテルはホテル以外のお店に食べに行くのが難しい場合が多いです。
しかし、瀬良垣島は沖縄本島と繋がっているので、歩いてすぐのところに、沖縄そば店、パンケーキショップ、琉球居酒屋などいろいろなお店があります。
ホテルの食事もいいけれど、地元のおいしいお店を徒歩で楽しめるのも沖縄本島と繋がる瀬良垣島ならではの嬉しいポイントです。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food11.jpg)
わが家は瀬良垣島を出てすぐのところにある、シーサーが屋根にたくさん乗った食堂「海の家」へ。定番の沖縄料理がいただける居酒屋です。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food12.jpg)
新鮮な刺身の盛り合わせ。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food13.jpg)
サザエの壺焼き。
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food14.jpg)
そしてもずくの天ぷら。ほかにも、伊勢エビや夜光貝、ゴーヤーチャンプルーなど、定番の沖縄料理のメニューが豊富です。
気軽に立ち寄れるオープンバーも
![](https://rito-guide.com/wp-content/uploads/2020/10/seragaki_food16.jpg)
ホテルロビーにはカジュアルなオープンバーも併設。カクテルやグラスワイン、クラフトビールなど、カウンターでちょこっとお酒を楽しみたいときにおすすめです。
次の記事は、ビーチやアクティビティ編。ホテルの敷地内にあるビーチやアクティビティについてご紹介します。