2017年9月1日から期間限定で運行されていた「宮古島くるりんバス」が、2018年も期間限定(4月2日~9月28日)で運行再開されました。くるりんバスの詳細をご紹介します。
くるりんバスとは?
宮古空港と宮古島の中心市街地(平良港)を結ぶ乗合タクシー(10人乗り)です。
2018年は地元の幼稚園生による手書きペイントされた車両で運行されています。
ルートは空港ターミナル発の豊作まわり(反時計回り)と、平良港前発の大漁まわり(時計回り)の2コースがあります。
停留所以外でも乗り降りできる
くるりんバスは宮古空港と宮古市街地を結ぶルートに合計7つの停留所(宮古空港と平良港は除く)がありますが、ルート上であれば停留所以外でも乗り降りできます。
乗車する際はバスが来たら、タクシーを捕まえるようにしっかりと手をあげて乗る意思をドライバーに伝え、降りる際は早めに降りたい場所をドライバーに伝えます。
また、くるりんのルート上にあるホテルによっては乗車時に運転手に伝えることで玄関前まで送迎しています。
くるりんバスで行けるおもなホテル
- ホテルアトールエメラルド宮古島
- ホテルピースアイランド宮古島市役所通り
- ホテルライジングサン宮古島
- ホテルサザンコースト宮古島
- 宮古第一ホテル
- ホテルLOCUS
運賃
運賃はどこから乗ってもどこまで乗っても一律500円。高校生までの学生や運転免許返納者、障がい者は300円となっており、降車時に運転手の方に支払います。
本数と時刻表
本数は1日14便で、同ルートを時計回りルートと反時計回りで30分間隔で運行されています。平日のみの運行で、土日は運休です。
他の島へ行くにも便利
くるりんバスは宮古島空港~平良港を結ぶルートとなっています。平良港は多良間島へのフェリーが運航しているだけではなく、池間島や伊良部島への路線バスの出発点でもあります。
なので、路線バスへの乗り換えもスムーズ。くるりんバスを利用すれば宮古空港から他の島へ行くのもとても便利です。