静岡から奄美大島は直線距離で約1,200km。鹿児島経由の飛行機やフェリーでアクセスできます。
静岡から奄美大島への行き方と安く行く方法をまとめました。
飛行機で奄美大島へ行く
飛行機は鹿児島空港までFDA、鹿児島空港から奄美空港へはJALやスカイマークを利用します。
スカイマークは本数が少ないですが、JALよりも運賃が安いのが魅力。シートピッチ(飛行機のシート前方の足元の広さ・幅)もJALと同じ広さで快適に過ごせます。
フェリーで奄美大島へ行く
静岡空港から鹿児島空港へ到着するのは午後のため、フェリーを利用するのもおすすめです。鹿児島を夕方に出発して早朝に奄美大島に着くので、時間を有効利用できます。
台風などの悪天候以外を除き、「マルエーフェリー」と「マリックスライン」が毎日交互に運航。飛行機に比べて時間はかかりますが、ゆったりとした船旅を楽しめます。
奄美大島へ安く行く方法
早めに予約する
奄美大島発着の正規運賃はとても高く、鹿児島から奄美大島へは片道2万円~です。
JALでは早めに予約するほど運賃が安くなる早割運賃「スペシャルセイバー(28日前まで予約可)」があります。早めに予定を立てられるのであれば早割運賃の利用がおすすめです。
運賃の検索は最安値カレンダーが便利。出発空港と到着空港を入力すると早割運賃が表示されます。そのまま空席照会→予約も可能です。
運賃が高い時期を避ける
夏休み・年末年始・ゴールデンウィーク・春休みなど長期の休みは飛行機の運賃が高めです。この時期を避けると安い運賃を探すことができます。
穴場は4月~7月初旬と10月~11月。この時期は運賃が安くなっていることが多く、早割運賃を活用すると片道13,000円以下で行けることも!
ちなみに、エアトリやスカイチケットを利用すると、どの時期が安いかを把握できます。
出発空港と到着空港を入力して、出発日をクリックすると日付の下に運賃が記載されるので便利です。
いま得・たす得を利用する
いま得・たす得は、空席予測数に応じて運賃額が変動するスカイマークの運賃。空席が多いと予測するほど運賃が安くなります。最大16,000円以上安くなることもありとてもお得です。
いま得は搭乗日の3日前、たす得は搭乗日の前日までに予約できます。
セールを利用する
JALやスカイマークでは定期的にセールを実施しています。販売価格は片道4,000円~と、通常の割引運賃よりも安くてとてもお得です。
ただし、セールは開始直前に告知されることがほとんど。
JALやスカイマークの公式Twitter(@JAL_Official_jp / @SkymarkJ)をフォローするか、会員ならメルマガを購読しておくと、お得な情報を逃さずにGetできます。
ホテルパックを利用する
ホテルパックは、飛行機の往復運賃と宿泊施設の料金がセットになったパックツアー。
飛行機ならJALダイナミックパッケージや、スカイマークのたす旅、フェリーならマルエーフェリーの奄美deパックがあります。
ホテルパックを利用すると、航空券やフェリーのチケットとホテルを別々に予約するより安い場合も。航空券とホテルを一度で予約できるのもメリットです。