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【徳之島】梅雨明けの時期だけ見られる「オカヤドカリ」の大群産卵

オカヤドカリの産卵 徳之島

徳之島の北部にある金見海岸は、日本国内でも有数のオカヤドカリの生息地です。

毎年、7月上旬頃の梅雨明けの時期になると、数万匹のオカヤドカリが産卵のために金見海岸にやってきます。

その年の気温や潮の状態、時間帯などにより現れる数も異なりますが、一般的には大潮のときが数多く現れるそう。

今回はオカヤドカリが見られる場所や時間帯、観察する際のや注意点などをまとめました。

大群のオカヤドカリが見られる場所

金見海岸

多くのオカヤドカリが見られるのは金見荘の裏手の浜から歩いて5分くらいの場所です。写真でいうと、金見灯台のふもと付近になります。

説明がしやすいように比較的明るい時間帯の写真を載せていますが、本来なら周囲は真っ暗で何も見えません。

一番多く見られる時間帯

オカヤドカリ

オカヤドカリは夜9時~10時頃の時間帯に一番活動が活発になり、この時間に大潮を迎えるときが一番多く現れると言われています。

しかし、夜に一人で海に行くのはとても危険です。

辺りが真っ暗になり、遅い時間になるとこの浜辺が足の踏み場もないほど、オカヤドカリで埋まることもあります。

一人で観察に行く場合は、周囲の状況が分かるくらい光が残っているうちに観察に出かけた方が安心・安全です。

オカヤドカリ

少し明るいうちに出かけると、オカヤドカリの顔もしっかり見えますよ。

また、金見では「オカヤドカリの大群産卵を観察するナイトツアー」も開催しているので、 ナイトツアーに参加するのもおすすめです。

単独では気づけなかったことや、分からないことをたくさん案内してくれますよ。

産卵を観察する時の注意点

懐中電灯を用意する

オカヤドカリが金見海岸に産卵にやってくるのは夜です。街灯はなく周辺は真っ暗な状態になり、光はわずかな月明りしかありません。

足場はゴツゴツとした岩場もあり大変危険です。必ず懐中電灯を持って行きましょう。

オカヤドカリには触れない

オカヤドカリは天然記念物です。捕まえたり、持ち帰ったりはせず、触らず静かに観察しましょう。

実際にオカヤドカリ探しに出発!

金見荘

まずは金見荘横の路地を入って金見海岸へ向かいます。

元田商店前バス停

ちなみに最寄りのバス停は、デマンドバス「ひまわり号」の「元田商店前」です。ここから徒歩1分ほど。

浜

浜におりたら、灯台方面に歩いていきます。

オカヤドカリの足跡

砂浜を歩いて行くと、砂浜にキャタピラが通った跡のような跡がいくつも見られるようになりました。これはオカヤドカリの足跡です。

この足跡が見えてくるようになると「オカヤドカリがいる場所に近づいてきている」という合図になります。

オカヤドカリ

もう少し進むと、足元には小さなオカヤドカリの姿も見えてくるようになりました。

オカヤドカリの大群

岩場の方では「カツカツ、カサカサ」という、オカヤドカリ同士がぶつかりながら移動する音も聞こえてきます。

昼間の暑いときには、アダンの木の陰で休憩をしていますが、日が落ちて涼しくなってくると、一斉に海へ向かって移動を始めます。

大きなオカヤドカリ

5cmほどの大きさのオカヤドカリも発見しました。

オカヤドカリの大群産卵は全国でもとてもめずらしい光景です。時期があえばぜひご自身の目でご覧になってください。

この記事を書いた人
ちゃんちぃ

2008年夫のふるさと徳之島に移住。赤土ばれいしょ、たんかん、マンゴー、パイナップルは徳之島産が一番おいしいと信じている二児の母。最近は大きな魚のさばき方を練習中。元テレビ番組ディレクター。東京都新宿区出身。

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