日本には自然遺産5件、文化遺産20件、計25件の世界遺産の島があります。
世界自然遺産の島
屋久島
1993年に登録。屋久島の中心部から西の海岸部におよぶ約10,700haが世界遺産の区域となっています。
父島・母島
2011年に登録。集落を除いた区域と周辺の海域の一部が世界遺産の区域となっています。
奄美大島
2021年に登録。南部の陸域の一部、約11,640haが世界遺産の区域となっています。
徳之島
2021年に登録。北部と中心部の陸域の一部、約2,515haが世界遺産の区域となっています。
西表島
2021年に登録。集落を除いた中心部の約20,822haが世界遺産の区域となっています。
世界文化遺産
厳島
1996年に厳島神社が登録されました。
広島県高島・端島(軍艦島)
2015年に明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業として高島炭杭と端島炭坑が登録されました。
福岡県沖ノ島・大島
2017年に「神宿る島」宗像沖ノ島と関連遺産群として沖ノ島の「宗像大社沖津宮」と、大島の「宗像大社沖津宮遙拝所」「宗像大社中津宮」が登録されました。
平戸島・中江ノ島・黒島・野崎島・頭ケ島・奈留島・久賀島・天草下島
2018年に長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として登録されました。