与那国島での観光を楽しむ前に、まず知っておきたいのが移動手段。
沖縄の離島の中では小さな島ですが、島の端から端までは歩いて1~2時間かかります。なので、徒歩以外の移動手段は必要です。
与那国島の移動手段についてまとめました。
生活路線バス
与那国島では町営の路線バスが運行しています。与那国島の各集落のほか、空港や港にも停まるので空港や港からの移動にも便利。運賃は無料、本数は1日9便です。
ただし、本数が少なく、さらにバス停から観光スポットが離れていることもあるので、事前に時刻表をチェックして計画を立てるのがおすすめです。
- 料金:無料
- 本数:1日9便
- 時刻表:https://welcome-yonaguni.jp/access/
レンタカー
路線バスのように時間に縛られず、自由に観光するならレンタカーが便利。レンタカー店は空港近くにあり、与那国島に着いたらすぐに借りられます。
台数には限りがあるので、早めの予約がおすすめです。
タクシー
短時間の移動ならタクシーが便利…ですが、与那国にはタクシーが1社しかなく、さらに稼働タクシーは基本的に1台のみ。
なので、タクシーの利用は事前の予約がおすすめ。初乗り料金は470円(ジャンボタクシー590円)です。
観光タクシーとしても利用OK
観光タクシーとして利用する場合は、1時間単位で利用できます。
路線バスや、レンタカーなどと比較すると費用が高めですが、タクシードライバーが観光雑誌には載っていないディープな与那国島を案内。
コースは定番はもちろん、スケジュールや希望に合わせてオリジナルのコースを組むこともできます。
料金の目安は1時間4,000円~、3時間11,000円~、6時間23,000円~。人数が多いほど一人あたりの料金がお得です。
レンタサイクル・バイク
海風を感じながらのんびりと観光するならレンタサイクルや、バイクもおすすめです。
ただし、与那国島はアップダウンの激しい島。自転車だけで島内各地を観光するは大変です。さらに真夏の時期のサイクリングは、太陽の照り返しや暑さで体力を消耗してしまうことも。
レンタサイクルを利用するなら、電動アシスト付き自転車を選んだり、短時間だけ利用するなど自分の体力と相談して選びましょう。