仙台から奄美大島は直線距離で約1,600km。奄美大島への直行便がある伊丹空港や、福岡空港を経由してアクセスできます。
仙台から奄美大島への行き方と安く行く方法をまとめました。
伊丹空港経由で行く
伊丹空港から奄美空港へはJALが1日1便、夏休みや年末年始などの長期休暇は午前と午後に1日2便運航しています。
仙台空港からの場合、夏休みや年末年始に運航する午後の便で乗り継ぎ可能です。仙台空港から伊丹空港へJAL・ANA・IBEXがそれぞれ運航しています。
福岡空港経由で行く
福岡空港から奄美空港へはJALが1日1便運航しています。出発は早朝7:05(2024年5月現在/フライトスケジュールは常に変動します)。
仙台空港からの場合、当日中の乗り継ぎはできないため福岡観光と合わせての旅行におすすめの方法です。
福岡空港は博多駅までは約5分、天神駅まで約10分と中心市街地から近いため1日でも充分観光を楽しめます。行きは福岡空港経由、帰りは伊丹空港経由がおすすめです。
奄美大島へ安く行く方法
早めに予約する
奄美大島発着の正規運賃はとても高く、片道3~4万円です。
JALでは早めに予約するほど運賃が安くなる早割運賃「スペシャルセイバー(28日前まで予約可)」があります。早めに予定を立てられるのであれば早割運賃の利用がおすすめです。
運賃の検索は最安値カレンダーが便利。出発空港と到着空港を入力すると早割運賃が表示されます。そのまま空席照会→予約も可能です。
運賃が高い時期を避ける
夏休み・年末年始・ゴールデンウィーク・春休みなど長期の休みは飛行機の運賃が高めです。この時期を避けると安い運賃を探すことができます。
穴場は4月~7月初旬と10月~11月。この時期は運賃が安くなっていることが多く、早割運賃を活用すると片道2万円以下で行けることも!
ちなみに、エアトリやスカイチケットを利用すると、どの時期が安いかを把握できます。
出発地の空港と到着地(奄美空港)を入力して、出発日をクリックすると日付の下に運賃が記載されるので便利です。
セールを利用する
JALでは定期的にセールを実施しています。販売価格は片道7,700円~と、通常の割引運賃よりも安くてとてもお得です。
ただし、セールは開始直前に告知されることがほとんど。
JALの公式Twitter(@JAL_Official_jp)をフォローするか、JMB会員ならメルマガ購読をしておくと、お得な情報を逃さずにGetできます。
ホテルパックを利用する
ホテルパックは、飛行機の往復料金と宿泊施設の料金がセットになったパックツアー。JALダイナミックパッケージやじゃらんパックなどがあります。
ホテルパックを利用すると、航空券とホテルを別々に予約するよりも安い場合があります。航空券とホテルを一度で予約できるのもメリットです。