【小豆島】東京方面から小豆島への行き方

小豆島は東京から直線距離で約520km。新幹線や飛行機などで岡山や高松へアクセスし、フェリーや高速艇で小豆島に渡ります。

小豆島への行き方を詳しくまとめました。

新幹線を利用する

新幹線を利用するなら新岡山港や姫路港からのアクセスが便利です。新岡山港は小豆島一の繁華街がある「土庄港」、姫路港は北東部の「福田港」へそれぞれフェリーが運航しています。

新岡山港から（５時間10分～/17,540円～）

お得な連絡きっぷもあり

新岡山港を利用するなら「岡山小豆島高松きっぷ」の利用もおすすめ。

新岡山港or岡山日生港から小豆島を経由して高松までのお得な連絡キップで、料金は往復1,610円（大人）。通常よりも100～200円ほどお得に利用できます。

行きと帰りで違うルートやフェリーを利用できるのも魅力です。

姫路港から（５時間10分～/16,790円～）

寝台特急を利用する（10時間10分～/16,700円～）

寝台特急は国内で唯一、毎日運行する「サンライズ瀬戸」を利用します。東京を22:00に出発し、翌早朝に高松駅に到着するので、時間を有効活用できるのが魅力。

また、夜行バスとは違い、個室で横になれるので楽な姿勢で眠れます。ただし、人気の列車なので早めの予約が必須です。

飛行機を利用する（２時間35分～/10,460円～）

飛行機は、JALとANAが羽田空港から高松空港行きを運航しています。成田空港からもジェットスターが飛んでおり、羽田空港を利用するよりも運賃は安いです（片道5,600円～）。

高速バスを利用する（10時間30分～/5,700円～）

高速バスは東京方面から高松駅行きを利用します。時間はかかりますがどのアクセス方法よりも安く、また寝ている間に移動できるのがメリットです。

高松港・高松東港から小豆島へ

高松からは、高松港と高松東港から小豆島の土庄港・池田港・草壁港（2021年運航休止）・坂手港へフェリーや高速艇が運航しています。

高松港から

土庄港へ

土庄港へは四国フェリーが運航。土庄港は小豆島の中心地で、宿泊施設や飲食店も多く観光の拠点に便利。早朝から夜間まで運航本数も多いです。

池田港へ

池田港へは小豆島国際フェリーが運航。池田港周辺は宿泊施設が少なめですが、エンジェルロードやオリーブ園には車で約10分、二十四の瞳の映画村や寒霞渓には約30分の距離です。

草壁港へ（2021年運航休止）

草壁港へは内海フェリーが運航。おしゃれなペンションやロッジなどが多く、オリーブ園や二十四の瞳の映画村へ行くには便利です。

高松東港から

高松東港からは、坂手港へジャンボフェリー（小豆島ライン）が運航しています。坂手港周辺はリゾートホテルやゲストハウスなどがあり、二十四の瞳の映画村へ行くには便利です。