【伊豆諸島・新島】島内観光の移動手段４つ

伊豆諸島に属する新島の面積は約24km²。

島中央部の市街地周辺なら徒歩でも観光できますが、市街地から離れた観光スポットや、島北部の若郷地区へ行く場合は徒歩以外の移動手段が必要です。

新島観光の移動手段についてまとめました。

島内バス

新島では島内を巡回する「ふれあいバス」が運行しています。新島市街地の本村地区と北部の若郷地区を結ぶため、両地区の移動に便利です。

ただし、本数が１日３便と少ないのがネック。３便のうち１便は新島空港にも停まります。

高速船の発着のほか、夏季限定で飛行場前を出発する臨時バスも運行しています。

免許を持っているならレンタカーでの移動が断然便利です。

レンタカーがあればバスではいけない観光スポットにも行くことができ、時間に縛られず自由に新島を観光できます。

ただし、新島のレンタカー店は少なめ。シーズン中はたくさんの観光客が訪れるので早めの予約がおすすめです。

新島空港から徒歩約１分のレンタカー店。港や宿泊施設へのお迎えサービスあり。車種も軽自動車からワゴン車まで豊富です。

その他のレンタカー店

新島のタクシー会社は２社。流しのタクシーは走っておらず、利用には事前の予約が必要です。

小グループでの旅行なら観光タクシーとしての利用もおすすめ。地元の道を知り尽くしたベテランドライバーがガイドも務めながら新島を案内してくれます。

料金の目安は中型車が650円/1km、大型車が880円/1kmです。

新島のタクシー会社

海風を感じながらのんびりと旅するならレンタサイクルやレンタバイクがおすすめ。自転車なら島の中心から南北の端までそれぞれ往復１時間で行き来できます。

ただし、島の北側にある平成新島トンネルは徒歩や軽車両（自転車や原付）の通行は禁止です。ですので、レンタサイクルやレンタバイクは島の北側には基本的に行けません。

新島の観光スポットはおもに島の南側にあるので、レンタサイクルやレンタバイクでも十分観光はできます。

くさやの製造販売とレンタサイクルを営業。電動アシスト自転車、シティサイクル（ママチャリ）、子供用自転車を借りられます。

新島のメインストリート沿いにある南国風のお土産店。シティサイクル（ママチャリ）、マウンテンバイク、子供用自転車、原付バイク（一人乗り/二人乗り）を借りられます。

新島空港から徒歩約１分のレンタカー店。シティサイクル（ママチャリ）、ギア付き、サーフボードも運べるキャリー付自転車を借りられます。

レンタサイクル・バイクの専門店。自転車はギアあり・ギアなし、バイクは50cc～125ccまで借りられます。