ナガンヌ島は、慶良間諸島の一部。那覇から日帰りで楽しめる離島で、2014年3月5日(サンゴの日)に国立公園に指定されました。
一説によると沖縄の方言で細長いモノを「ナガンヌ」ということから、この細長い島をナガンヌ島と呼ぶようになったそうです。ちなみに、正式名称は「慶伊瀬島(けいせしま)」といいます。
ナガンヌ島へは、泊港から60名乗りのクルーザーで20分。
日帰りとステイ(宿泊)プランがあり、シーズン中(7月~9月)は1日3便、それ以外は1日1便(GWは臨時便あり)運航されています。
料金は日帰りが4,200円~、ステイが7,200円~。島の滞在時間は約5時間(日帰りの場合)で、往路と復路がセットになっています。
※クルーザーは波がある日はかなり揺れます。船酔いが心配な方は必ず酔い止めを飲んでおきましょう。
受付ではパラソルや、デッキチェアー、シュノーケリンググッズなどをレンタル可能。レンタル料は500円~。
リッチに過ごしたい方はレストコテージもおすすめ。
屋根付きなので日焼け対策はバッチリ!料金5,000円でデッキチェアも付いているのでお得です。
必要なものをレンタルしたらいざ海へ!
ナガンヌ島の海は遠浅で、まるで水道水をそのまま入れたかのような、まさに真水レベルの透明度。
不純物もごみもなく、海底のすみずみまでしっかり肉眼で見ることができます。さすが世界に誇るケラマブルー。
肉眼でも十分見える透明度ですが、ここでのシュノーケリングは最高です!色とりどりの熱帯魚たちに出会えます。
また、不思議なのは、ここの海は上がった後、身体がベタつかないこと。不純物などが混ざっていないからでしょうか、さらっとしていて爽快ですよ。
海で泳いだ後は、島内でたった1軒のダイニングテラスでランチタイム。
メニューはカレーや焼きそば、パスタ類などのほか、たこ焼きやから揚げなど軽食も豊富。もちろん、ドリンクやアルコール類もあります。
※ナガンヌ島への飲食物の持ち込みは禁止です。
海で楽しんだ後はナガンヌ島の石碑で記念撮影がおすすめ。
ちょっとした小高い丘のようになっているので、海が一望できますよ。
那覇から20分であっという間に行けちゃう楽園。ぜひ、足を延ばしてみてくださいね。
旅データ
- アクセス:泊港からクルーザーで20分
- URL:https://www.nagannu.com/