【長崎】話題の世界遺産、軍艦島(端島)でノスタルジック体験!

軍艦島

世界遺産になりたての軍艦島へ行ってまいりました。軍艦島上陸ツアーを行っている会社は数社あり、今回はシーマン商会さんの軍艦島ツアーを利用しました。

フェリーツアー

船内はまだかまだかと軍艦島がぽっこり現れるのを待ちわびる乗客たちで賑わっています。軍艦島までは長崎港から45分。船酔いが気になる方は潮風が気持ちの良いデッキに座れますので安心を。

軍艦島は高度成長期に海底炭鉱によって栄えた島です。最盛期には東京都の9倍もの人口密度を誇る島でした。石炭から石油へのエネルギーの移行とともに衰退し、1974年に無人島に。

漁師みたいにいい色に日焼けしたおじさんガイドさんの説明を聞いていると、あっ!!!!!

軍艦島

軍艦島が見えてきましたー!!!!!

おーという歓声とともに、乗客たちは一斉にスマホや一眼レフで撮影をはじめます。名前のとおり、確かに「軍艦」の形をしている!私もわあ~と歓声を上げてしまいました。

そして…いよいよ上陸です!!!

島の南西側に上陸できるように歩道が整備されています。

遺跡のような建物

さっそく見えてきた、この遺跡のような哀愁漂う風景。

軍艦島の建物

この階段のある建物には地下につながるリフトがあり、炭鉱夫たちが一日の仕事を終えると坑道から登ってきたそうです。階段が黒い色をしているのは連日の作業で真っ黒になった炭鉱夫たちの足跡が残っているため。

今も当時の面影がうかがえます。そしていよいよメインのアパート群が見える場所へ。

アパート

その前に補足ですが、この写真見ていただくと、つば広の帽子をかぶっている人が多いですよね。これ、ツアー会社さんから配られた帽子なんです。

晴天の日、軍艦島には直射日光が痛いほどに降り注ぎますが、島内は通路が狭いため、日傘の持ち込みが禁止なんです。そこでツアー会社さんがつば広の帽子を用意してくれました。

このアパート、日本初の鉄筋コンクリートの建物だった「30号棟」という集合住宅。

集合住宅

当時はテレビのアンテナが何十本も立っていたそうですが台風の度に倒れていたとか、トイレを使うと匂いがこもってひどかったとか、賑わいがあった時代のこの場所の様子が想像できます。

上陸時間はわずか45分。しかし貴重な体験でした。

「二度と同じ軍艦島を見ることはできない」

風雨にさらされた廃墟は毎日少しずつ崩壊を重ねているそうです。「あなたがもう一度軍艦島を訪れても、前と同じ姿は絶対に見れないでしょう」ガイドさんの最後の一言が今も心に残っています。

旅データ

・シーマン商会URL:http://www.gunkanjima-tour.jp/
・料金:3,900円(施設見学料300円)

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